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SpreadJS機能概説[PR]

GrapeCity Garage SpreadJS機能概説[PR]

SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[Excel関数互換][PR]

2017年2月6日

SpreadJSで使える関数をカテゴリ・機能別で紹介。Excelユーザーに優しいExcel互換の関数になっているので、対応しているExcel関数ページのリンク付き。

デジタルアドバンテージ 一色 政彦
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 次の表は、SpreadJSで使える関数をカテゴリ・機能別でまとた表である。併せてアルファベット順の一覧も参照してほしい。

 

カテゴリ・機能: 財務

関数 内容 比較参考用
ACCRINT 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返す。 [Excel関数の場合]
ACCRINTM 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返す。 [Excel関数の場合]
AMORDEGRC 減価償却係数を適用して、会計期ごとの減価償却費を返す。フランスの会計システム用。 [Excel関数の場合]
AMORLINC 会計期ごとの減価償却費を返す。フランスの会計システム用。 [Excel関数の場合]
COUPDAYBS 証券の利払期間の1日目から受渡日までの日数を返す。 [Excel関数の場合]
COUPDAYS 受渡日を含む、証券の利払期間の日数を返す。 [Excel関数の場合]
COUPDAYSNC 証券の受渡日から次の利払日までの日数を返す。 [Excel関数の場合]
COUPNCD 証券の受領日後の次の利息支払日を数値で返す。 [Excel関数の場合]
COUPNUM 証券の受領日から満期日までの期間中に利息が支払われる回数を返す。 [Excel関数の場合]
COUPPCD 証券の受領日の直前の利息支払日を数値で返す。 [Excel関数の場合]
CUMIPMT 指定した開始期から終了期の期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返す。 [Excel関数の場合]
CUMPRINC 指定した開始期から終了期の期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返す。 [Excel関数の場合]
DB 定率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DDB 倍額定率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DISC 証券の割引率値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DOLLARDE 分数表記のドル値を、小数表記に変換して返す。 [Excel関数の場合]
DOLLARFR 小数表記のドル値を、分数表記に変換して返す。 [Excel関数の場合]
DURATION 定期的に利子が支払われる証券の額面が$100と見なした場合の、年間のマコーレー・デュレーションを返す。 [Excel関数の場合]
EFFECT 実効年利率を返す。 [Excel関数の場合]
FV 投資の将来価値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
FVSCHEDULE 初期投資の元金の将来価値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
INTRATE 全額投資された証券の利率を返す。 [Excel関数の場合]
IPMT 借入金の返済における金利支払額を計算して返す。 [Excel関数の場合]
IRR 一連の定期的なキャッシュフローに基づき、内部利益率を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ISPMT 指定した投資期間で支払われる金利を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MDURATION 定期的に利子が支払われる証券の額面が$100と見なした場合の、年間の修正マコーレー・デュレーションを返す。 [Excel関数の場合]
MIRR 一連の定期的なキャッシュフローに基づき、修正内部利益率を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NOMINAL 名目年利率を返す。 [Excel関数の場合]
NPER 投資に必要な期間(=支払回数)を返す。 [Excel関数の場合]
NPV 投資の正味現在価値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ODDFPRICE 1期目の日数が半端な証券に対して、額面$100あたりの価格を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ODDFYIELD 1期目の日数が半端な証券の利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
ODDLPRICE 最終期の日数が半端な証券に対して、額面$100あたりの価格を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ODDLYIELD 最終期の日数が半端な証券の利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
PMT 借入金返済での定期支払額を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PPMT 指定した期に支払われる、元金の返済額を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PRICE 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面$100あたりの価格を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PRICEDISC 割引証券の額面$100あたりの価格を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PRICEMAT 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面$100あたりの価格を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PV 投資の現在価値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
RATE 投資の利率を計算して返す。 [Excel関数の場合]
RECEIVED 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を計算して返す。 [Excel関数の場合]
SLN 定額法を使用して、1期あたりの資産の減価償却費を計算して返す。 [Excel関数の場合]
SYD 級数法を使用して、特定期間の資産の減価償却費を計算して返す。 [Excel関数の場合]
TBILLEQ 米国財務省短期証券(TB)の債券に相当する利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
TBILLPRICE 米国財務省短期証券(TB)の額面$100あたりの価格を計算して返す。 [Excel関数の場合]
TBILLYIELD 米国財務省短期証券(TB)の利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
VDB 倍額定率法を使用して、指定した期間における資産の減価償却費を計算して返す。 [Excel関数の場合]
XIRR 定期的でないキャッシュフローに基づき、内部利益率を計算して返す。 [Excel関数の場合]
XNPV 定期的でないキャッシュフローに基づき、正味現在価値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
YIELD 定期的に利息が支払われる証券の利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
YIELDDISC 米国財務省短期証券(TB)などの割引債の年利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
YIELDMAT 満期日に利息が支払われる証券の年利回りを計算して返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[財務]

 

カテゴリ・機能: 日付/時刻

関数 内容 比較参考用
DATE 年月日の数値で指定した日付を表すDateTimeオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
DATEDIF 指定した2つの日付間の日数/月数/年数を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DATEVALUE 文字列により指定した日付を表すDateTimeオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
DAY 年月日の数値/文字列/DateTimeオブジェクトにより指定した日付の中の「日」の数値(1~31)を返す。 [Excel関数の場合]
DAYS360 1年を360日(=30日×12カ月)とする計算方式に基づいて、指定した2つの日付間の日数を計算して返す。この計算方式は、支払の計算など、一部の会計計算で用いられる。 [Excel関数の場合]
EDATE 指定した開始日(数値/文字列/DateTimeオブジェクト)から、指定した月数だけ前(マイナス「-」の場合)もしくは後(プラスの場合)の日付を表すDateTimeオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
EOMONTH 指定した開始日(数値/文字列/DateTimeオブジェクト)から、指定した月数だけ前(マイナス「-」の場合)もしくは後(プラスの場合)の月の最終日(=月末日)を表すDateTimeオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
HOUR 指定した時刻・日時(数値/文字列/DateTimeオブジェクト/TimeSpanオブジェクト)の中の「時」を表す数値(0~23)を返す。 [Excel関数の場合]
MINUTE 指定した時刻・日時(数値/文字列/DateTimeオブジェクト/TimeSpanオブジェクト)の中の「分」を表す数値(0~59)を返す。 [Excel関数の場合]
MONTH 年月日の数値/文字列/DateTimeオブジェクトにより指定した日付の中の「月」の数値(1~12)を返す。 [Excel関数の場合]
NETWORKDAYS 数値/DateTimeオブジェクトで指定した開始日と終了日の期間内における稼働日(=土日と指定した休日を除く日)の総日数を返す。 [Excel関数の場合]
NETWORKDAYS.INTL [Excel 2010]数値/DateTimeオブジェクトで指定した開始日と終了日の期間内における稼働日(=指定した週末日と指定した休日を除く日)の総日数を返す。 [Excel関数の場合]
NOW 現在の日付・時刻を表すDateTimeオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
SECOND 指定した時刻・日時(数値/文字列/DateTimeオブジェクト/TimeSpanオブジェクト)の中の「秒」を表す数値(0~59)を返す。 [Excel関数の場合]
TIME 時分秒の数値で指定した時刻を表すTimeSpanオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
TIMEVALUE 文字列により指定した時刻を表すTimeSpanオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
TODAY 現在の日付を表すDateTimeオブジェクトを返す。 [Excel関数の場合]
WEEKDAY 数値/文字列/DateTimeオブジェクトで指定した日付の曜日を返す。 [Excel関数の場合]
WEEKNUM 数値/文字列/DateTimeオブジェクトで指定した日付がその年の何週目の数値を返す。 [Excel関数の場合]
WORKDAY 指定した開始日(数値/DateTimeオブジェクト)から、指定した日数だけ前(マイナス「-」の場合)もしくは後(プラスの場合)の稼働日(=土日と指定した休日を除く日)の総日数を返す。 [Excel関数の場合]
WORKDAY.INTL [Excel 2010]指定した開始日(数値/DateTimeオブジェクト)から、指定した日数だけ前(マイナス「-」の場合)もしくは後(プラスの場合)の稼働日(=指定した週末日と指定した休日を除く日)の総日数を返す。 [Excel関数の場合]
YEAR 年月日の数値/文字列/DateTimeオブジェクトにより指定した日付の中の「年」の数値を返す。 [Excel関数の場合]
YEARFRAC DateTimeオブジェクトで指定した開始日と終了日の期間の、1年における総日数の割合を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[日付/時刻]

 

カテゴリ・機能: 数学/三角

関数 内容 比較参考用
ABS 指定した数値の絶対値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ACOS 指定した数値のアークコサイン値(=角度、0~π、ラジアン単位)を返す。 [Excel関数の場合]
ACOSH 指定した数値(=角度)の双曲線逆余弦(=ハイパーボリック・コサインの逆関数)値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ASIN 指定した数値のアークサイン値(=角度、-π/2~π/2、ラジアン単位)を返す。 [Excel関数の場合]
ASINH 指定した数値の双曲線逆正弦(=ハイパーボリック・サインの逆関数)値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ATAN 指定した数値のアークタンジェント値(=角度、-π/2~π/2、ラジアン単位)を返す。 [Excel関数の場合]
ATAN2 指定したx座標およびy座標のアークタンジェント値(=角度、-π~π、ラジアン単位、ただし-πを除く)を返す。 [Excel関数の場合]
ATANH 指定した数値の双曲線逆正接(=ハイパーボリック・タンジェントの逆関数)値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CEILING 指定した数値を、指定した基準値の倍数の中で最も近い値に丸めた数値を返す。 [Excel関数の場合]
CEILING.PRECISE 指定した数値を、指定した基準値の倍数の中で最も近い値に切り上げた数値を返す。 [Excel関数の場合]
COMBIN 指定した個数を選択するときの組み合わせの数を返す。 [Excel関数の場合]
COS 指定した角度のコサイン値を返す。 [Excel関数の場合]
COSH 指定した数値の双曲線余弦(=ハイパーボリック・コサイン)値を返す。 [Excel関数の場合]
DEGREES 指定したラジアン単位の角度を度単位に変換して返す。 [Excel関数の場合]
EVEN 指定した数値を切り上げ、最も近い偶数の整数値を返す。 [Excel関数の場合]
EXP e(自然対数の底)を底とする数値のべき乗(ex)を返す。EXP関数はLNの逆関数。 [Excel関数の場合]
FACT 指定した数値の階乗を返す。 [Excel関数の場合]
FACTDOUBLE 指定した数値の2重階乗を返す。 [Excel関数の場合]
FLOOR.PRECISE 指定した数値を、指定した基準値の倍数の中で最も近い値に切り上げた数値を返す。 [Excel関数の場合]
GCD 最大公約数を返す。 [Excel関数の場合]
INT 指定した数値の小数部を切り捨て、最も近い整数値を返す。 [Excel関数の場合]
ISO.CEILING 指定した数値を、最も近い整数に切り上げた数値、もしくは指定した基準値の倍数の中で最も近い値に切り上げた数値を返す。 [Excel関数の場合]
LCM 最小公倍数を返す。 [Excel関数の場合]
LN 指定した数値の自然対数を返す。LNはEXPの逆関数。 [Excel関数の場合]
LOG 指定した数値を底とする数値の対数を返す。 [Excel関数の場合]
LOG10 10を底とする数値の対数(=常用対数)を返す。 [Excel関数の場合]
MDETERM 配列の行列式を返す。 [Excel関数の場合]
MINVERSE 行列の逆行列を返す。 [Excel関数の場合]
MMULT 2つの配列の行列積を返す。 [Excel関数の場合]
MOD 数値を除算したときの剰余を返す。 [Excel関数の場合]
MROUND 指定した数値を、指定した倍数値の倍数になるように丸めた数値を返す。 [Excel関数の場合]
MULTINOMIAL 指定した複数の数値の多項係数を返す。 [Excel関数の場合]
ODD 指定した数値を最も近い奇数に切り上げ、その数値を返す。 [Excel関数の場合]
PI 円周率「π」を返す。 [Excel関数の場合]
POWER 指定した数値のべき乗を返す。 [Excel関数の場合]
PRODUCT 指定した複数の値や配列に含まれる数値の積を返す。 [Excel関数の場合]
QUOTIENT 除算の商の整数部を返す。 [Excel関数の場合]
RADIANS 指定した度単位の角度をラジアン単位に変換して返す。 [Excel関数の場合]
RAND 0以上1未満の乱数を返す。 [Excel関数の場合]
RANDBETWEEN 指定した範囲内の整数の乱数を返す。 [Excel関数の場合]
ROMAN アラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換して返す。 [Excel関数の場合]
ROUND 指定した数値を、指定した桁数で四捨五入して、その数値を返す。 [Excel関数の場合]
ROUNDDOWN 指定した数値を、指定した桁数で切り捨てて、その数値を返す。 [Excel関数の場合]
ROUNDUP 指定した数値を、指定した桁数で切り上げて、その数値を返す。 [Excel関数の場合]
SERIESSUM べき級数を返す。 [Excel関数の場合]
SIGN 指定した数値の正負(=符号)を調べて返す。 [Excel関数の場合]
SIN 指定した角度のサイン値を返す。 [Excel関数の場合]
SINH 指定した数値の双曲線正弦(=ハイパーボリック・サイン)値を返す。 [Excel関数の場合]
SQRT 正の平方根を返す。 [Excel関数の場合]
SQRTPI 指定の数値に円周率を掛けた値の平方根を返す。 [Excel関数の場合]
SUBTOTAL 小計を返す。合計や平均、カウントなど、集計方法を選択できる。 [Excel関数の場合]
SUM 合計を返す。 [Excel関数の場合]
SUMIF 指定した条件を満たすセルの値を合計する。 [Excel関数の場合]
SUMIFS 指定した複数の条件を満たすセルの値を合計する。 [Excel関数の場合]
SUMPRODUCT 指定した2つの配列内の対応する配列要素の積を合計する。 [Excel関数の場合]
SUMSQ 2乗の和(=平方和)を返す。 [Excel関数の場合]
SUMX2MY2 指定した2つの配列内の対応する配列要素の平方差を合計して返す。 [Excel関数の場合]
SUMX2PY2 指定した2つの配列内の対応する配列要素の平方和を合計して返す。 [Excel関数の場合]
SUMXMY2 指定した2つの配列内の対応する配列要素の差を2乗して合計して返す。 [Excel関数の場合]
TAN 指定した角度のタンジェント値を返す。 [Excel関数の場合]
TANH 指定した数値の双曲線正接(=ハイパーボリック・タンジェント)値を返す。 [Excel関数の場合]
TRUNC 指定した数値の小数部を切り捨てた値を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[数学/三角]

 

カテゴリ・機能: 統計

関数 内容 比較参考用
AVEDEV 指定したデータ全体の平均値に対する、個々の値の絶対偏差の平均値を返す。 [Excel関数の場合]
AVERAGE 指定した数値の平均値を返す。 [Excel関数の場合]
AVERAGEA 指定した値(数値、文字列、論理値を含む)の平均値を返す。 [Excel関数の場合]
AVERAGEIF 指定したデータの中で、指定した条件を満たすもの全体の平均値を返す。 [Excel関数の場合]
AVERAGEIFS 指定したデータの中で、指定した複数の条件を満たすもの全体の平均値を返す。 [Excel関数の場合]
BETA.DIST [Excel 2010]β分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BETA.INV [Excel 2010]β分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BINOM.DIST [Excel 2010]二項分布の確率を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BINOM.INV [Excel 2010]累積二項分布の値が基準値以上になる最小値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHISQ.DIST [Excel 2010]累積β確率密度関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHISQ.DIST.RT [Excel 2010]カイ2乗分布の片側確率の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHISQ.INV [Excel 2010]累積β確率密度関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHISQ.INV.RT [Excel 2010]カイ2乗分布の片側確率の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHISQ.TEST [Excel 2010]カイ2乗分布からの独立性を検定し、その結果を返す。 [Excel関数の場合]
CONFIDENCE.NORM [Excel 2010]正規分布を使用して、母集団の平均値に対する信頼区間を返す。 [Excel関数の場合]
CONFIDENCE.T [Excel 2010]スチューデントのt分布を使用して、母集団の平均値に対する信頼区間を返す。 [Excel関数の場合]
CORREL 指定した2つの配列データの相関係数を返す。 [Excel関数の場合]
COUNT 指定した配列や複数の値に含まれるに数値の個数を返す。 [Excel関数の場合]
COUNTA 指定した配列や複数の値に含まれるにデータ(=数値/テキスト/論理値)の個数を返す。 [Excel関数の場合]
COUNTBLANK 指定したセル範囲に含まれる空白セルの個数を返す。 [Excel関数の場合]
COUNTIF 指定したセル範囲に含まれるセルの中で、指定した条件を満たすセルの総数を返す。 [Excel関数の場合]
COUNTIFS 指定したセル範囲に含まれるセルの中で、指定した複数の条件を満たすセルの総数を返す。 [Excel関数の場合]
COVARIANCE.P [Excel 2010]共分散(=2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値)を返す。 [Excel関数の場合]
COVARIANCE.S [Excel 2010]標本の共分散(=2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値)を返す。 [Excel関数の場合]
DEVSQ 標本の平均値に対する各データ点の偏差の平方和を返す。 [Excel関数の場合]
EXPON.DIST [Excel 2010]指数分布関数もしくは確率密度関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
F.DIST [Excel 2010]累積分布関数もしくは確率密度関数を使った、(左側)F分布の確率関数の値(=ばらつき)を計算して返す。 [Excel関数の場合]
F.DIST.RT [Excel 2010]2組のデータの、(右側)F分布の確率関数の値(=ばらつき)を計算して返す。 [Excel関数の場合]
F.INV [Excel 2010](左側)F分布の確率関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
F.INV.RT [Excel 2010](右側)F分布の確率関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
F.TEST [Excel 2010]F検定の結果を返す。 [Excel関数の場合]
FINV (右側)F分布の確率関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
FISHER フィッシャー変換の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
FISHERINV フィッシャー変換の逆関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
FORECAST 既知の値を使用して、将来の値を予測する。ちなみにExcel 2016では、FORECAST.LINEARに置き換わっている。 [Excel関数の場合]
FREQUENCY 頻度分布を計算して、垂直配列を返す。 [Excel関数の場合]
GAMMA.DIST [Excel 2010]ガンマ分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
GAMMA.INV [Excel 2010]ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
GAMMALN ガンマ関数の値の自然対数を返す。 [Excel関数の場合]
GAMMALN.PRECISE [Excel 2010]ガンマ関数の値の自然対数を返す。 [Excel関数の場合]
GEOMEAN 相乗平均値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
GROWTH 指数曲線から予測される増分値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
HARMEAN 調和平均値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
HYPGEOM.DIST 超幾何分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
INTERCEPT 回帰直線の切片を返す。 [Excel関数の場合]
KURT 指定したデータセットの尖度を返す。 [Excel関数の場合]
LARGE 指定したデータセットの中でn番目に大きいデータを返す。 [Excel関数の場合]
LINEST 回帰直線の統計値を配列で返す。 [Excel関数の場合]
LOGEST 回帰指数曲線の統計値を配列で返す。 [Excel関数の場合]
LOGNORM.DIST [Excel 2010]対数正規分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
LOGNORM.INV [Excel 2010]対数正規型の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MAX 指定した複数の値や配列に含まれる数値から、最大値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MAXA 指定した複数の値や配列に含まれるにデータ(=数値/テキスト/論理値)から、最大値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MEDIAN 指定した複数の値や配列に含まれる数値から、メジアン(=中央値)を返す。 [Excel関数の場合]
MIN 指定した複数の値や配列に含まれる数値から、最小値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MINA 指定した複数の値や配列に含まれるにデータ(=数値/テキスト/論理値)から、最小値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MODE.MULT [Excel 2010]指定した複数の値や配列に含まれる数値の中での最頻値(=最も頻繁に出現する値)を垂直配列で返す。 [Excel関数の場合]
MODE.SNGL [Excel 2010]指定した複数の値や配列に含まれる数値の中での最頻値(=最も頻繁に出現する値)を数値で返す。 [Excel関数の場合]
NEGBINOM.DIST [Excel 2010]負の二項分布の確率関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORM.DIST [Excel 2010]正規分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORM.S.DIST [Excel 2010]標準正規分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORM.S.INV [Excel 2010]標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORMINV 正規分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PEARSON ピアソンの積率相関係数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PERCENTILE.EXC [Excel 2010]特定の範囲に含まれるデータの第n百分位数に当たる値を計算して返す(nは0~1の範囲)。 [Excel関数の場合]
PERCENTILE.INC [Excel 2010]特定の範囲に含まれるデータの第n百分位数に当たる値を計算して返す(nは0より大きく1より小さい範囲)。 [Excel関数の場合]
PERCENTRANK.EXC [Excel 2010]配列内での値の順位を百分率(0より大きく1より小さい)で表した値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PERCENTRANK.INC [Excel 2010]配列内での値の順位を百分率(0~1)で表した値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PERMUT 標本数から指定した個数を抜き取る場合の、有効な順列の数を返す。 [Excel関数の場合]
POISSON.DIST [Excel 2010]ポアソン確率の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PROB 指定した範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返す。 [Excel関数の場合]
QUARTILE.EXC [Excel 2010]百分位値(0より大きく1より小さい)に基づいて、配列に含まれるデータから四分位数を計算して返す。 [Excel関数の場合]
QUARTILE.INC [Excel 2010]百分位値(0~1)に基づいて、配列に含まれるデータから四分位数を計算して返す。 [Excel関数の場合]
RANK.AVG [Excel 2010]指定した数値のリストの中で、指定した数値の序列(=順位)を返す。 [Excel関数の場合]
RANK.EQ [Excel 2010]指定した数値のリストの中で、指定した数値の序列(=順位)を返す。 [Excel関数の場合]
RSQ ピアソンの積率相関係数の2乗値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
SKEW 分布の歪度(=平均値からのデータの偏り)を返す。 [Excel関数の場合]
SLOPE 回帰直線の傾きを計算して返す。 [Excel関数の場合]
SMALL 指定したデータの中で、n番目に小さい値を返す。 [Excel関数の場合]
STANDARDIZE 指定した平均値と標準偏差で決定される分布を標準化するための変量を計算して返す。 [Excel関数の場合]
STDEV.P [Excel 2010]指定した数値群を母集団全体と見なし、その母集団の標準偏差を返す。 [Excel関数の場合]
STDEV.S [Excel 2010]指定した数値群を正規母集団の標本と見なし、その標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
STDEVA 指定した複数の値に含まれるデータ(=数値/テキスト/論理値)を正規母集団の標本と見なし、その標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
STDEVPA 指定した複数の値に含まれるデータ(=数値/テキスト/論理値)を母集団全体と見なし、その母集団の標準偏差を返す。 [Excel関数の場合]
STEYX 回帰直線上の予測値の標準誤差を返す。 [Excel関数の場合]
T.DIST [Excel 2010]スチューデントの左側t分布の確率を返す。 [Excel関数の場合]
T.DIST.2T [Excel 2010]スチューデントの両側t分布の確率を返す。 [Excel関数の場合]
T.DIST.RT [Excel 2010]スチューデントの右側t分布の確率を返す。 [Excel関数の場合]
T.INV [Excel 2010]スチューデントのt分布の左側逆関数値を返す。 [Excel関数の場合]
T.INV.2T [Excel 2010]スチューデントのt分布の両側逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
T.TEST [Excel 2010]スチューデントのt検定の結果を返す。 [Excel関数の場合]
TREND 回帰直線による予測値を配列で返す。 [Excel関数の場合]
TRIMMEAN 上位と下位のデータを除外したデータセットの中間データの平均値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
VAR.P [Excel 2010]指定した数値群を母集団全体と見なし、その母集団の分散(=標本分散)を返す。 [Excel関数の場合]
VAR.S [Excel 2010]指定した数値群を正規母集団の標本と見なし、その標本に基づいて母集団の分散の推定値(=不偏分散)を返す。 [Excel関数の場合]
VARA 指定した複数の値に含まれるデータ(=数値/テキスト/論理値)を正規母集団の標本と見なし、その標本に基づいて母集団の分散の推定値(=不偏分散)を返す。 [Excel関数の場合]
VARPA 指定した複数の値に含まれるデータ(=数値/テキスト/論理値)を母集団全体と見なし、その母集団の分散(=標本分散)を返す。 [Excel関数の場合]
WEIBULL.DIST [Excel 2010]ワイブル分布の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
Z.TEST [Excel 2010]z検定の結果を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[統計]

 

カテゴリ・機能: 検索/行列

関数 内容 比較参考用
ADDRESS 指定した行番号&列番号のセルアドレスを文字列として返す。例えば絶対参照なら「$C$2」、R1C1 形式なら「R2C3」、別のシートのセルアドレスなら「'Sheet2'!R2C3」のような文字列値を返す。 [Excel関数の場合]
CHOOSE 指定した複数の値リストの中から特定の値を1つ選択して返す。 [Excel関数の場合]
COLUMN 指定したセル参照の列番号を返す。 [Excel関数の場合]
COLUMNS 指定したセル参照の列数を返す。 [Excel関数の場合]
HLOOKUP 指定した範囲の中から検索値に一致するデータを横方向に1列ずつ検索していき、ヒットした「列」における、指定番号「行」のセルの値を返す。 [Excel関数の場合]
INDEX 指定した相対的な行と列の位置を使って、配列/セル範囲内のセル位置を確定して、その値を返す。 [Excel関数の場合]
INDIRECT 参照文字列(例えば「A2」という参照文字列)によって指定されたセルに入力されている文字列(例えば「B2」という参照文字列)を介して、間接的にセル(例えば「B2」のセル)の値を返す。 [Excel関数の場合]
LOOKUP 検索範囲と対応範囲をそれぞれ1行もしくは1列で、同じサイズになるように指定する。その検索範囲の中から検索値に一致するデータを検索していき、ヒットした列番号/行番号により対応範囲のセル位置を確定して、その値を返す。 [Excel関数の場合]
MATCH 指定した1行もしくは1列の範囲の中から検索値と一致するデータを、指定した照合の型に従って検索していき、ヒットした項目の相対的な位置を数値で返す。 [Excel関数の場合]
OFFSET 指定した基準のセル/セル範囲から、指定した行数&列数分シフトした位置にあるセル/セル範囲への参照(=オフセット参照)を返す。 [Excel関数の場合]
ROW 指定したセル参照の行番号を返す。 [Excel関数の場合]
ROWS 指定したセル参照の行数を返す。 [Excel関数の場合]
TRANSPOSE 指定したセル範囲のデータの行と列を入れ替えた配列を返す。 [Excel関数の場合]
VLOOKUP 指定した範囲の中から検索値に一致するデータを縦方向に1行ずつ検索していき、ヒットした「行」における、指定番号「列」のセルの値を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[検索/行列]

 

カテゴリ・機能: データベース

関数 内容 比較参考用
DAVERAGE 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの平均値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DCOUNT 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの中で数値が入力されているセルの個数を返す。 [Excel関数の場合]
DCOUNTA 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの中で空白以外のセルの個数を返す。 [Excel関数の場合]
DGET 指定したリスト/データベースの1列から、指定した条件を満たす1つの値を抽出して返す。 [Excel関数の場合]
DMAX 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの最大値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DMIN 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの最小値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DPRODUCT 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの特定のフィールド値を積算して返す。 [Excel関数の場合]
DSTDEV 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードを母集団の標本と見なして、その母集団に対する標準偏差を返す。 [Excel関数の場合]
DSTDEVP 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団全体に基づく標準偏差を計算して返す。 [Excel関数の場合]
DSUM 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードの合計を返す。 [Excel関数の場合]
DVAR 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードを母集団の標本と見なして、その母集団に対する分散を返す。 [Excel関数の場合]
DVARP 指定したリスト/データベースの1列を検索し、指定した条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団全体に基づく分散を計算して返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[データベース]

 

カテゴリ・機能: 文字列操作

関数 内容 比較参考用
CHAR 指定した数値(=文字コード)の文字を返す。 [Excel関数の場合]
CLEAN 指定した文字列から印刷できない文字を削除する。 [Excel関数の場合]
CODE 指定した文字列の先頭文字の数値(=文字コード)を返す。 [Excel関数の場合]
CONCATENATE 指定した複数の文字列を1つの文字列に結合して返す。 [Excel関数の場合]
DOLLAR 指定した数値を四捨五入し、指定した桁数で区切り記号を付けたうえで、ドル記号($)を先頭に付与した文字列を返す。 [Excel関数の場合]
EURO 指定した文字列(=ISO通貨コード)の国の現地通価での、1ユーロ相当額の値を返す。例えば「=EURO("ESP")」は166.39が返される。ISO通貨コードは3文字コードで、具体的には「Belgium: BEF、Luxembourg: LUF、Germany: DEM、Spain: ESP、France: FRF、Ireland: IEP、Italy: ITL、Netherlands: NLG、Austria: ATS、Portugal: PTE、Finland: FIM、Euro member state: EUR」がある。 [Excel関数はない]
EXACT 指定した2つの文字列が「完全に等しいか/そうでないか」を判定して、True/Falseで返す。 [Excel関数の場合]
FIND いわゆる「大文字・小文字を区別する文字列検索」(区別しない場合はSEARCH関数を使用)。対象の文字列を、指定した検索文字列で指定位置から検索し、ヒットした場合はその検索位置(=1番スタート)を、ヒットしない場合はエラー値「#VALUE!」を返す。 [Excel関数の場合]
FIXED 指定した数値を四捨五入し、指定した桁数・桁区切りの書式に変換した文字列を返す。 [Excel関数の場合]
LEFT 対象の文字列の左端(つまり先頭)から、指定した文字数分の文字列を返す。 [Excel関数の場合]
LEN 対象の文字列の文字数を返す。 [Excel関数の場合]
LOWER 対象の文字列に含まれる英字を全て小文字に変換して返す。 [Excel関数の場合]
MID 対象の文字列の任意の位置から指定した文字数分の文字列を抽出して返す。 [Excel関数の場合]
PROPER 対象の文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換して返す。 [Excel関数の場合]
REPLACE 場所指定による文字列置換」(キーワードによる文字列置換はSUBSTITUTE関数を使用)。対象の文字列内で、指定位置から指定文字数分の文字列を、他の文字列に置き換えて返す。 [Excel関数の場合]
REPT 指定した文字列を、指定した回数だけ繰り返して表示する。 [Excel関数の場合]
RIGHT 対象の文字列の右端(つまり末尾)から、指定した文字数分の文字列を返す。 [Excel関数の場合]
SEARCH いわゆる「大文字・小文字を区別しない文字列検索」(区別する場合はFIND関数を使用)。対象の文字列もしくはセル範囲を、指定した検索文字列で検索し、ヒットした場合はその検索位置(=1番スタート)を、ヒットしない場合はエラー値「#VALUE!」を返す。セル範囲の場合、何番目にあるかが表示されるだけで、どのセルかまでは分からない。 [Excel関数の場合]
SUBSTITUTE キーワードによる文字列置換」(場所指定による文字列置換はREPLACE関数を使用)。対象の文字列内で、指定した文字列を他の文字列に置き換えて返す。 [Excel関数の場合]
T 指定したセルを文字列に変換して返す。 [Excel関数の場合]
TEXT 対象の数値を、指定した書式文字列に変換して返す。 [Excel関数の場合]
TRIM 対象の文字列から、前後のスペースを全部削り、単語間のスペースを1つにまとめて返す。 [Excel関数の場合]
UPPER 対象の文字列に含まれる英字を全て大文字に変換して返す。 [Excel関数の場合]
VALUE 指定した(数値に変換可能な)文字列を数値に変換して返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[文字列操作]

 

カテゴリ・機能: 論理

関数 内容 比較参考用
AND 全ての引数が真であればTrue(=1)を返す。いずれかが偽であればFalse(=0)を返す。 [Excel関数の場合]
FALSE 論理値のFalse(=0)を返す。 [Excel関数の場合]
IF 論理式の結果(真:True/偽:False)に応じて、指定した値を返す。 [Excel関数の場合]
IFERROR 式の結果がエラーの場合は指定した値を返し、エラーでない場合は式の結果を返す。 [Excel関数の場合]
NOT 引数の論理値(True/False)を逆にして返す。つまり、Trueの場合はFalse(=0)を、Falseの場合はTrue(=1)を返す。 [Excel関数の場合]
OR いずれかの引数が真であればTrue(=1)を返す。全て偽であればFalse(=0)を返す。 [Excel関数の場合]
TRUE 論理値のTrue(=1)を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[論理]

 

カテゴリ・機能: 情報

関数 内容 比較参考用
ERROR.TYPE エラー値に対応する数値を返す(例えば「=ERROR.TYPE(#VALUE!)」は3が返る)。 [Excel関数の場合]
ISBLANK 対象のセル/値/式が空白であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISERR 対象のセル/値/式が「#N/A」(=利用不可)以外のエラー値であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISERROR 対象のセル/値/式が任意のエラー値であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISEVEN 対象のセル/値/式の数値が偶数であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISLOGICAL 対象のセル/値/式が論理値であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISNA 対象のセル/値/式がエラー値「#N/A」(=利用不可)であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISNONTEXT 対象のセル/値/式が文字列以外であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISNUMBER 対象のセル/値/式が数値であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISODD 対象のセル/値/式の数値が奇数であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISREF 対象のセル/値/式がセル参照であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
ISTEXT 対象のセル/値/式が文字列であればTrue、そうでなければFalseを返す。 [Excel関数の場合]
N 値を数値に変換して返す。 [Excel関数の場合]
NA エラー値「#N/A」(=利用不可)を返す。 [Excel関数の場合]
TYPE 値のデータ型(1=Number型/DateTime型/TimeSpan型、2=Text型、4=論理値、16=エラー値、64=配列)を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[情報]

 

カテゴリ・機能: エンジニアリング

関数 内容 比較参考用
BESSELI 純虚数を引数としたときの第1種変形ベッセル関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BESSELJ 第1種ベッセル関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BESSELK 純虚数を引数としたときの第2種変形ベッセル関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BESSELY 第2主ベッセル関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BIN2DEC 指定した2進数を10進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
BIN2HEX 指定した2進数を16進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
BIN2OCT 指定した2進数を8進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
COMPLEX 実数係数および虚数係数を複素数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
CONVERT 指定した数値の単位を変換して返す。 [Excel関数の場合]
DEC2BIN 指定した10進数を2進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
DEC2HEX 指定した10進数を16進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
DEC2OCT 指定した10進数を8進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
DELTA 指定した2つの値が等しいか(=真:1)そうでないか(=偽:0)を調べて返す。 [Excel関数の場合]
ERF 誤差関数の積分値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ERF.PRECISE [Excel 2010]誤差関数の積分値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ERFC 相補誤差関数の積分値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ERFC.PRECISE [Excel 2010]相補誤差関数の積分値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
GESTEP 指定した数値がしきい値以上であるか(=真:1)そうでないか(=偽:0)を調べて返す。 [Excel関数の場合]
HEX2BIN 指定した16進数を2進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
HEX2DEC 指定した16進数を10進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
HEX2OCT 指定した16進数を8進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
IMABS 指定した複素数の絶対値を返す。 [Excel関数の場合]
IMAGINARY 指定した複素数の虚数係数を返す。 [Excel関数の場合]
IMARGUMENT 偏角を表すラジアン単位の値を返す。 [Excel関数の場合]
IMCONJUGATE 指定した複素数の複素共役を返す。 [Excel関数の場合]
IMCOS 指定した複素数のコサインを返す。 [Excel関数の場合]
IMDIV 指定した2つの複素数の商を返す。 [Excel関数の場合]
IMEXP 指定した複素数の指数関数の値を返す。 [Excel関数の場合]
IMLN 指定した複素数の自然対数を返す。 [Excel関数の場合]
IMLOG10 指定した複素数の常用対数(=10を底とする対数)を返す。 [Excel関数の場合]
IMLOG2 指定した複素数の2を底とする対数を返す。 [Excel関数の場合]
IMPOWER 指定した複素数の整数乗を返す。 [Excel関数の場合]
IMPRODUCT 指定した複素数の積を返す。 [Excel関数の場合]
IMREAL 指定した複素数の実数係数を返す。 [Excel関数の場合]
IMSIN 指定した複素数の正弦を返す。 [Excel関数の場合]
IMSQRT 指定した複素数の平方根を返す。 [Excel関数の場合]
IMSUB 指定した2つの複素数の差を返す。 [Excel関数の場合]
IMSUM 指定した複素数の和を返す。 [Excel関数の場合]
OCT2BIN 指定した8進数を2進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
OCT2DEC 指定した8進数を10進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
OCT2HEX 指定した8進数を16進数に変換して返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[エンジニアリング]

 

カテゴリ・機能: 互換性

関数 内容 比較参考用
BETADIST 統計関数。β分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BETAINV 統計関数。β分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
BINOMDIST 統計関数。二項分布の確率を計算して返す [Excel関数の場合]
CHIDIST 統計関数。カイ2乗分布の片側確率の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHIINV 統計関数。カイ2乗分布の片側確率の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
CHITEST 統計関数。カイ2乗分布からの独立性を検定し、その結果を返す。 [Excel関数の場合]
CONFIDENCE 統計関数。正規分布を使用して、母集団の平均値に対する信頼区間を返す。 [Excel関数の場合]
COVAR 統計関数。共分散(=2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値)を返す。 [Excel関数の場合]
CRITBINOM 統計関数。累積二項分布の値が基準値以上になる最小値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
EXPONDIST 統計関数。指数分布関数もしくは確率密度関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
FDIST 統計関数。累積分布関数もしくは確率密度関数を使った、(左側)F分布の確率関数の値(=ばらつき)を計算して返す。 [Excel関数の場合]
FLOOR 数学/三角関数。指定した数値を、指定した基準値の倍数の中で最も近い値で切り捨てた数値を返す。 [Excel関数の場合]
FTEST 統計関数。F検定の結果を返す。 [Excel関数の場合]
GAMMADIST 統計関数。ガンマ分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
GAMMAINV 統計関数。ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
HYPGEOMDIST 統計関数。超幾何分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
LOGINV 統計関数。対数正規型の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
LOGNORMDIST 統計関数。対数正規分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
MODE 統計関数。指定した複数の値や配列に含まれる数値の中での最頻値(=最も頻繁に出現する値)を数字で返す。 [Excel関数の場合]
NEGBINOMDIST 統計関数。負の二項分布の確率関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORM.INV [Excel 2010]統計関数。正規分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORMDIST 統計関数。正規分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORMSDIST 統計関数。標準正規分布の累積分布関数の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
NORMSINV 統計関数。標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PERCENTILE 統計関数。特定の範囲に含まれるデータの第n百分位数に当たる値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
PERCENTRANK 統計関数。配列内での値の順位を百分率で表した値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
POISSON 統計関数。ポアソン確率の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
QUARTILE 統計関数。配列に含まれるデータから四分位数を計算して返す。 [Excel関数の場合]
RANK 統計関数。指定した数値のリストの中で、指定した数値の序列(=順位)を返す。 [Excel関数の場合]
STDEV 統計関数。指定した複数の数値を正規母集団の標本と見なし、その標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
STDEVP 統計関数。指定した複数の数値を母集団全体と見なし、その母集団の標準偏差を返す。 [Excel関数の場合]
TDIST 統計関数。スチューデントのt分布の確率を返す。 [Excel関数の場合]
TINV スチューデントのt分布の逆関数値を返す。 [Excel関数の場合]
TTEST 統計関数。スチューデントのt検定の結果を返す。 [Excel関数の場合]
VAR 統計関数。指定した配列や複数の値に含まれる数値群を正規母集団の標本と見なし、その標本に基づいて母集団の分散の推定値(=不偏分散)を返す。 [Excel関数の場合]
VARP 統計関数。指定した配列や複数の値に含まれる数値群を母集団全体と見なし、その母集団の分散(=標本分散)を返す。 [Excel関数の場合]
WEIBULL 統計関数。ワイブル分布の値を計算して返す。 [Excel関数の場合]
ZTEST 統計関数。z検定の結果を返す。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[互換性]

 

カテゴリ・機能: アドイン/オートメーション

関数 内容 比較参考用
EUROCONVERT 指定した数値(=金額)で、現地通価もしくはユーロ通貨から、別の国の現地通貨やユーロ通貨に変換して返す。変換後と変換前の国は、3文字のISO通貨コードで指定する(具体的には「Belgium: BEF、Luxembourg: LUF、Germany: DEM、Spain: ESP、France: FRF、Ireland: IEP、Italy: ITL、Netherlands: NLG、Austria: ATS、Portugal: PTE、Finland: FIM、Euro member state: EUR」)。 [Excel関数の場合]
表 SpreadJSで使える関数の一覧(カテゴリ・機能別)[アドイン/オートメーション]
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