VB開発者のためのWindowsストアアプリをリリースするための13の極意
「Windowsストア向けのアプリ申請で、いかにしたら認定されるか」についてのノウハウを紹介する連載。【完結】
薬師寺 国安
極意1: ここがポイント、Windowsストアアプリ認定の要件
「Windowsストア向けのアプリ申請で、いかにしたら認定されるか」についてのノウハウを紹介する連載がスタート。今回は認定要件のドキュメントから注目ポイントを取り上げる。
極意2: タイトルの必要性、Splash Screen/画面の配色、etc.
Windowsストア・アプリの認定要件ではないが、Windowsストア・アプリの基本的な作法となっているUI/UX関連の注意点と、その実装方法を紹介する。
極意6: ユーザーがWindowsストアからアプリを入手したとき、そのアプリは完全に機能しなければならない
「アプリは完全に機能しなければならない?!」ってどういう意味? 筆者の体験談から、マイクロソフトのテスターが「アプリが不完全だ」と判断する例と対処法を説明する。
極意7: アプリは、キーボード、マウス、タッチで機能する必要がある
作成したアプリは、キーボードでもマウスでもタッチでも動く必要がある。この理由で申請をリジェクトされた場合の体験談と対処法を紹介する。
極意8: アプリで広告を表示するために、説明、タイル、通知、アプリ バー、または端からのスワイプ操作を使ってはならない
収益を得るために広告を掲載する場合、何が良くて何がダメなのか。不合格になった認定レポートを紹介し、その対処方法を紹介する。
極意9: アプリで提供されるプライマリ・エクスペリエンスはアプリ内で行われなければならない
Windowsストア・アプリからWeb上の情報を表示するために、Webブラウザーを開くと申請時にリジェクトされる?! その対象方法を紹介する。
極意11: バージョンの一致と日本語OS
アプリの実バージョンと、表示しているバージョンが一致していない場合のリジェクト例。また、日本語版限定に用意した機能を申請する場合に注意するポイントを紹介する。
極意12: アプリは応答を停止したり、予期せず終了したり、プログラミング・エラーを含んでいてはならない
当然ながらアプリにバグがあれば申請はリジェクトされる。その実例と、Webカメラを使った際のある不具合の解消方法を紹介する。